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・ないしょのつぼみ(OVA)(2008年)
Happinet(SB)(D)
発売日:2008-04-25
個人的評価*65点
一部の方面でカルト的な人気を博したこの作品が遂にOVA化。
従姉妹の家で原作を読んだのですが、確かに読んでて面白かったです。この時期って、保健体育の教科書読むだけでも何かいけないようなモノを見ているような感覚で「照・れ・ちゃ・う・☆」みたいな年齢じゃないですか。それを思い出させるような、懐かしいような感じがするんです。さて、その作品のOVAですが、正直、内容は置いといて作画の粗さが目につきました。普通OVAってTVシリーズよりは高水準みたいなのを期待するかと思いますが、これはどうも・・・。絵柄ももう少しアレンジ出来なかったものかな、と。しかし、話の内容自体は原作の良さを上手に踏襲しつつ、アニメならではの演出も加えてあって良かったです。思春期ならではの男女間の違いに対する謎や疑問が、真直ぐに描かれつつ、沙耶による謎の女の子の存在によって不思議(ファンタジー)な面も含まれています。
昨今の若者の性に関するニュースが騒がれている中、こういった内容の作品があるのって大事なことだと思います。OVA(限定盤)の値段は完全に一部の方面がターゲットだと思うのですが、子供がいる方は一度見ても損はない作品なんじゃなないかな、と思います。子供と一緒に見るのはアイタタターだとは思いますが(笑)。男性の方は分別出来た大人になってから見ると良いと思います☆童貞力満載の若い間に見るとピチレモンで生理特集かファーストブラ特集見て何ともいえない気分になる小学校5、6年生女子ばりに色んな意味で目を向けられないと思うよ(はぁと)
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・夏目友人帳(2008年)
夏目友人帳 1 【通常盤】 [DVD]
アニプレックス
発売日:2008-10-22
個人的評価*80点
深夜枠じゃなくても大丈夫な作品。万人受けします。
少女漫画が原作なのですがそういったキラキラ感はなく、アフタヌーンとかに連載されていても不思議じゃない感じ。
誰もが驚くような演出があるという訳でも、魅力的なキャラクターが大勢出てくるという訳でもないのですが、一話終わると「あ、来週もまた見たいな」と思ってしまいます。柔らかな色使いで描かれた背景の中での妖と人との関わりが美しく、それに合わせた音楽もまた気持ちを穏やかにさせてくれます。主人公の夏目が「友人帳」を用いて行われるシーンが特に綺麗。
主人公の夏目の悩みや苦しみって対「妖」なのではなく、対「人」なんですよね。妖が見えてしまうのは彼にとってはもう当たり前の生活となってしまっている為、そこに悩むというよりも妖が見えてしまう故の周りの自分に対する視線の辛さというか何というか。でも彼は今は「守りたい」と思える人達がいます。それは今までの彼からすると嬉しいことだし幸せなことである筈なのに、今度はその人達を騙し続ける罪悪感や、自分がいることによって危険に晒すかもしれない不安がつきまとってしまっているんですよね。作中でもそういったことに苦しんでいる彼がいます。いつの日か、彼がもっと人と近くで接することが出来るようになればなぁと思います。
妖が出てきて、その妖との関わりが描かれるのは勿論なのですが、「人に想われることの幸せ」というテーマが見え隠れする作品だなぁと思いました。
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・続 夏目友人帳(2009年)
続・夏目友人帳 1 【通常版】 [DVD]
アニプレックス
発売日:2009-04-22
個人的評価*80点
(*タイトルが「続」でサ行なのですが、シリーズものなのでナ行に持ってきました。)
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・なるたる (2003年)
ケンメディア
発売日:2004-03-25
個人的評価*判定不能
キッズステーションでの作品概要から抜粋//
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主人公のシイナは、6年生の夏休みに祖父母が住む島へ行き、海でおぼれかけたシイナは、自由に体系を変化でき、空を飛べる不思議な星形の生き物「竜の子」に助けられる。シイナはその生き物に「ホシ丸」と名付け、行動を共にするようになる、街に戻ったシイナは、ホシ丸と似た生き物をもつ中学生の女の子、明と出会い、友達になる。明曰く、明の竜の子「エン・ソフ」は心でつながっていて”リンク”しているのだという。その後、不思議な生き物とリンクした少年少女が次々と現れ、シイナは不可思議な事件に巻き込まれていく・・・
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もう、わけわからーん!
どうしてこの作品に出会ったのかは全く覚えていないのですが、とりあえずひどかったです。シイナは竜の子とはリンクしていないのですが、その真相もアニメでは最後まで語られることはなく、その他の各キャラクターに張った伏線も最後まで張りっぱなしで回収することなく終わってしまいました。(このキャラクター出す必要あったの?ていうかこいつ何者?っていう子達ばっかりでした)キッズステーションのサイトで何とか情報を補完しようとしても全く掴めず、最終回は「桜咲く木の下で私は新たなスタートを切る・・・」みたいな終わり方でもう笑うしかなかったです。原作に忠実だそうですが、完全にぶつ切り状態でした。要は丸投げ。ちゃんと完結させてちょうだいよー!
そして何とも胃がムカムカしてくるエピソード。いじめられている小学生の女の子がいるのですが、その子に対するいやがらせが常識の範疇を超えています。ミミズを飲ませる、試験官挿入etc...最終的にそのいじめられていた女の子は皆殺しモードに入り、いじめていた子はおろかシイナの父親も殺そうとします(シイナの為とかで)。ラスト2、3話は悲鳴のオンパレード。ここまでくると「誰か助けてー!!」と視聴者側が思わず救済を求めてしまう程に。
色んな意味でいっぺん見ると面白い作品だと思いました。ただ精神が疲れている時は絶対に見ないで下さい。
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・NieA_7 (2000年)
ジェネオン エンタテインメント
発売日:2005-04-01
個人的評価*
絶賛執筆中・・・
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・ノエイン もうひとりの君へ (2005年)
メディアファクトリー
発売日:2008-10-24
個人的評価*
絶賛執筆中・・・
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