この作品を見ている最中あまりにも腹ただしくて携帯10回くらい投げちゃいました。
最終的に二股宣言して終わった「マクロスF」。宝島社の「このアニメがすごい！2008」では一位を獲得していましたが私は正直どこがすごいのかが分かりません。残念な意味ですごいんだったら一位かもしれませんが・・・。あ、あとCDとかの売り上げだったら「このアニメがすごい！」ですね。何か菅野よう子の音楽だけで無理矢理最終話までもってった感がどうしてもあります。確かにマクロスといえば【歌】というのがお決まりらしいので音楽を全面に持ってくるというのは分かるのですが、内容が音楽に喰われていてはいけないように思います。話の内容がブレすぎていて結局何を描きたかったのかが全く分かりません。アルトのキャラクターも途中でブレブレで・・・。終盤でアルトとシェリルの疑似新婚ごっこの回があったのですがあまりにも唐突過ぎて笑っちゃいました。何なんですかアレは。あ、私完全にシェリル派です。前半は「これから面白くなっていくのかな？」という期待感がまだあったのですが中盤〜ミシェルが死ぬあたりになってくるともう「お前ら何がしたいんだよ！」とイライラして見ていました。1クールで描けそうなことをダラダラと2クールかけてやってた感が強いです。
キャラ的には美少年とかショタとかとりあえず全部抑えときましたー！的ないかにも狙っている感がビンビンに伝わって逆に面白かったです。ナナセさんはいかがわしいねって姉とずっと喋ってました。
アクションシーンは全体的にクオリティが高くて良かったです。
この作品の唯一の拾い物は何と言ってもMay'nでしょう(いつかブログのネタにしたい)。もっと売れて欲しいです。
まぁとりあえずマクロスシリーズがいっつもこんな感じだったら私他のマクロス作品一生見ません。

絶賛執筆中・・・

絶賛執筆中・・・

絶賛執筆中・・・

絶賛執筆中・・・

絶賛執筆中・・・

絶賛執筆中・・・

絶賛執筆中・・・